ブログ管理人の都合で記事掲載が遅れました。
シリアの強豪アルカラマとは今後も対戦の可能性が低くないと思われ、他ブログでの投稿も無いようですので、いまさらですが記録的意味合いを込めて記しておきます。
シリアについて
「中東=危険」というイメージがあるシリアですが、首都ダマスカスとアルカラマのホームタウンであるホムスに滞在する限りはとても治安がよく、(パトカーや救急車のサイレンも聞こえないし、街中には警官が立ってることが多く、夜遅くても子供を見かけたり)現地の人はとても親切で旅行者にとっては感激するほど滞在しやすい国でした。
ホムスについて
とてもサッカー熱が高い街!
試合日前後、レプリカユニフォームも着ていないのに、街を歩けばいたるところから
「オオサカ!」「ガンバ!」
と声を掛けられました。
公園で休んでいると、ちびっこアルカラマサポーターにカラマれました。
試合観戦スタジアムまでは近かったので宿から歩いて集合場所のSAFIR HOTEL へ。
スタジアム周辺は観衆でごったがえし。
荷台でアルカラマの旗を振りながら走り去るトラックや、旗をまとったサポーター達多数。
交差点はクラクションの嵐。
子供から大人までみんなが笑顔でスタジアムへ向かいます。
我々を見つけると、
「2-0で勝つぞ!」「いや3-0だ!」と言いたい放題(笑)
アラビア語堪能な仲間がなにやら言い返していましたが、多勢に無勢。
ガンバサポーターはSAFIR HOTELに集合してパトカー先導のバス乗車で(徒歩3分の)スタジアムへ向かいます。
日本から来たサポ40人に日本領事館主催ツアーやJAICAの方、シリア滞在中の日本人バックパッカーなど総勢150人ぐらい。
バスはメインスタンドの裏口につけられ、密かに入場。
日本人席は完全に隔離されてセキュリティや警察、挙句はシリア陸軍と総動員で警護されていました。

スタジアムは超満員で(外にはパブリックビューイングも)全体から体が揺さぶられるぐらいのアルカラマコール!!
体験したことのない超アウェー状態に鳥肌がたちます。

ガンバ側も数ではかないませんが、がんばれガンバ!がんばれニッポン!でひとつになった良い応援を選手に届けられたと思います。
http://www.jsgoal.jp/acl/photo/article/00037401.html
試合結果はご存知のとおり2-1で勝利!
日本人席は全員友達状態で誰彼ともなく勝利を称えあいます。
「ホンマ来て良かった~!」
ひとりにつき50回ぐらいはつぶやいたことでしょう。
さて、帰りは行きほどのどかなものではありませんでした。
どこにでも暴走する輩はいるもので、徒歩3分のホテルまでずいぶん時間がかかり、バスに投石も受けました。
いくらフレンドリーで治安が良い街でも、サッカーとなるとフーリガン化するサポはどこの国にでもいることは心しておかなくてはなりません。
ハードな国際試合を経験することによって、クラブもサポーターもたくましく成長し、世界基準に近づいていくのだという実感を得れた今回のACLツアー。
サポーターもオオサカから世界へ!(A)